料金・その他
料金表
成人矯正の治療費用の目安
内容 | 治療期間 (12ヵ月) | 治療期間 (18ヵ月) | 治療期間 (24ヵ月) |
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マウスピース矯正 (インビザライン) | 透明のマウスピース型矯正装置です。装着していても見た目はほとんどわかりません。 | 約11~60万円 | |||
上下「裏側」 | 上下とも裏側に矯正装置を装着します。 | 約81万円 | 約94万円 | 約99万円 | |
上「裏側」下「表側」 | 上は裏側、下は表側に矯正装置を装着します。 | 約74万円 | 約89万円 | 約94万円 | |
上下「表側」 | 上下の表側に矯正装置を装着します。 | 成長期 | ※1 約57万円 | 約74万円 | 約78万円 |
成長期以降 | ※2 約63万円 | 約77万円 | 約83万円 | ||
部分矯正 (プチ矯正) | 気になる歯の一部のみの矯正を行ないます。 | 約15~40万円(歯数により変動します) | |||
ホワイトニング (上下顎) | 薬剤の力で歯を今よりも白くします | 22,000円 |
※治療費に消費税は含まれております。
※治療方針、装置の種類、治療期間等さまざまな要因により、費用が異なる場合があります。明確な治療費につきましては、検査後にお伝えさせていただきます。
小児矯正の治療費用の目安
内容 | プラン1 | プラン2 | プラン3 | |
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準備矯正 | 乳歯と永久歯が混在している場合の矯正治療です。 | 約27万円 | 約32万円 | 約37万円 |
準備矯正後の 本格矯正 | 準備矯正治療の後、永久歯の仕上げに行なう矯正治療です。 | 成人治療費用から準備矯正治療費を引いた金額です。 |
※治療費に消費税は含まれております。
※治療方針、装置の種類、治療期間等さまざまな要因により、費用が異なる場合があります。明確な治療費につきましては、検査後にお伝えさせていただきます。
医療費控除
医療費控除とは
医療費控除は、1年間に支払った医療費の合計が所定の額よりも多い場合、確定申告を行うことで、納めた所得税の一部が戻ってくる制度です。自営業者がこの制度を利用すれば、確定申告時に納める税金が減額されます。一方、企業に勤めている人は、通常は給料から所得税が天引きされているため、確定申告をすることで、過剰に納めた税金が還付されることになります。
医療費控除を利用できる条件
医療費控除を受けるためには、以下の条件が必要となります。
①家族の年間の医療費が原則として10万円以上である
②治療目的が審美目的でない
歯科矯正において医療費控除の対象となるのは、お子さまで歯や顎の成長を促す必要があるような場合や、成人でかみ合わせなど機能的な問題を改善する場合の治療など、審美目的ではなく医療目的で歯列矯正が必要と認められる場合とされています。
子供の場合の例
・不正咬合が顎や歯の成長を阻害している
・発音が不明瞭で改善の必要があるなど
大人の場合の例
・重度な出っ歯で食べ物を噛み切れない
・受け口、開咬などで発音が不明瞭など
医療費控除の対象となる費用
医療費控除の対象となる医療費に含められるもの
・診察代、検査代
・矯正装置料
・矯正器具の調整料・処置料
・治療に必要な医薬品の費用
・通院のための交通費(交通公共機関)※通院困難な方の場合、タクシー代金が認められる場合もあります。
医療費に含められないもの
・通院の際に使用した自家用車のガソリン代・駐車場代
・予防や健康増進のために使用した医薬品の費用
・デンタルローンや分割払いでかかった金利
・診断書
一般的なリスクや副作用
- 最初は矯正装置による不快感や痛みがありますが、通常数日間から1〜2週間で慣れることが多いです。
- 歯の動き方には個人差がありますので、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 矯正治療において、装置の使用状況や顎間ゴムの使用状況、そして定期的な通院など、患者さんの積極的な協力が極めて重要です。これらが治療結果や治療期間に大きく影響します。
- 治療中は、装置の存在により歯磨きが難しくなります。そのため、むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、しっかりと歯磨きを行ったり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが肝要です。また、歯が移動することで以前隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- 歯を移動させることで、歯根が吸収されて短くなる場合があります。同時に、歯ぐきが細くなり、下がることもあります。
- ごくまれに、歯が骨に癒着して、歯を動かすことができない場合があります。
- ごくまれに、歯を移動させる過程で神経が損傷し、壊死することがあります。
- 治療中に金属などにアレルギー反応が現れることがあります。
- 治療中には、「顎関節で音が鳴る、あごが痛む、口が開けにくい」といった顎関節症状が生じることがあります。
- 様々な要因により、最初に立てた治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形を修正したり、噛み合わせの微調整を行う可能性があります。
- 矯正装置を誤って飲み込む可能性があります。
- 装置を取り外す際に、エナメル質に微細な亀裂が生じる可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が損傷する可能性があります。
- 装置が取り外された後、指示通りに保定装置を使用しないと、歯の元の位置に戻るリスクが高まります。
- 装置が取り外された後、現在の咬み合わせに合わせてかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやり直す場合があります。
- あごの成長によって、咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより、歯を支える骨が減少すると咬み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療が必要になる可能性があります。
- 矯正歯科治療を開始すると、元の状態に戻すことは難しくなります。
未承認医薬品等の明示(薬機法)
- 当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療「インビザライン矯正」を行っています。
- インビザラインは薬機法上の承認を得ていません。
- インビザラインは米アラインテクノロジー社の製品の商標です。
- 米アラインテクノロジー社のシステムを、インビザライン・ジャパン社を通じて利用しています。
- インビザラインは、アライナーの材料および型取りに利用する口腔内スキャン装置について薬事承認を受けております。
- インビザラインのアライナーは、米アラインテクノロジー社が、海外にある工場においてロボットで製作します。
- インビザラインは、製作が海外でロボットにより製作されますので、薬機法の対象とはなりません(薬機法対象外)。
- インビザラインは、歯科矯正に伴う個別のリスク以外の重大な副作用の報告はありません。
- インビザラインは、薬機法の承認を受けておりませんので、医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。